Dog On It YL6.5 総語数５００００語
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２４章ー３１章
映写技師のBMWを追いかけ砂漠でカーチェイス。お約束のように妨害されて、車は谷底へ。しかしチェトとバニーはうまいこと脱出することができました。街へ戻るとCynthiaから電話があり、Madisonから「すぐ帰る」と電話があった、そしてDamonからバーニーが死んだと聞いたと聞かされます。Damonの胡散臭さ一気にアップ。
バーニーは情報屋から、街の金貸しをしきるAlbie Roseを紹介してもらい、最近のしてきたロシア系のGulagovの名前を得ます。そしてチェトがトリーミングしてもらっていた時にバーニーが拉致、その後電話をかけてきたスージーが異常に気付きチェトをピックアップして、ホワイトボードに残された街の名前を頼りに、砂漠の街へ出かけます。そこでチェトは悪党一味のメンバーを見かけ、うまく車に乗り込んで、彼らの隠れ家へ。バーニーを見つけ、戒めをかみ切り、悪党たちとの対決です。Madisonの父Damonは資金繰りに困ってGulagovから金を借りたモノの結局返せず、娘を人質に取られていたのでした。
こうして事件は無事解決となりました。
ということで読了です。なんとなく話の道筋は見えていましたが、楽しく読み終える事ができました。なんといってもチェトは可愛いし、バーニーとのバディ愛がなんともステキ！ バーニーの過去はまだ明らかにはされていませんが、２巻目以降、警察をやめることになったきっかけや、チェトとの出会いの話などもおいおい出てくるんでしょうか。
そちらも楽しみです。
