本日DWチャット開催いたします。お時間のあるみなさまがたおいでいただいておしゃべりいたしましょう。
Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection
これで!! ついに!! 「十六歳の闇」につながった!!!
原題は
このトーマス&シャーロットのシリーズは事件にかかわる場所がタイトルに入ってるんですね。
Rutland Place 197/218 chapter9
ひどい二日酔いの中目覚めるシャーロット。トーマスはかなり怒っており冷たい態度。昨晩の話を伝え、休んでいるところにエミリーがやってきました。
エミリーに昨晩の顛末を伝えるシャーロット。
エミリーは父親に母親をかまうようもちかけるために昼ご飯の約束を取り付けており、シャーロットと訪問。
ほのめかし、というにはだいぶ強すぎる感じで父親に伝え、父親も思うところがありそう。
そしてシャーロットはパラゴンウォークのPaul Alaricの元を訪ね、キャロラインとのことを控えてほしいということと、Theodora von Schenckの収入のわけを尋ねることに。
あいかわず搦め手で行くということをしない人だ(多分できない)
Paul Alaricはちょっと魔性の男っぽい感じですね。
そこへキャロラインがやってきます。
シャーロットはPaulはキャロラインを愛しているわけではないし、キャロラインのPaul Alaricへの想いも愛でなく、勝手に彼へ幻想を押し付けているだけだ、と言いたてます。
本当の事だけど辛辣だね。
そして寡婦であるTheodora von Schenckの収入のわけが、バスルーム用の家具を売ることだと知って拍子抜け。
そうなるとやはり秘密を知られて殺人、となると、まだわからないけれどLagarde兄妹に何か秘密があって、それを知られたがために、EloiseがMinaを殺したのかな???
Rutland Place 178/218 chapter8
カントリーハウスに行っていたTormod Lagardeが、馬車の事故で大けがを負い、Rutland Placeに帰ってきました。
キャロラインに呼びだされたシャーロットはエミリーと3人でEloiseを訪ねますが、彼女はショックで心ここにあらずといった感じ。
同じくEloiseを訪ねてきたInigo Charringtonと話すシャーロットは、彼がRutland Placeでの小さな盗難事件の犯人を知っていること、また、Ottilie がどこで亡くなったかを教えるので、夜6時に馬車でやってくるように言われます。
シャーロットはエミリーから馬車をかり、Inigoに連れられて、いった先は、ミュージックホール! こんなところに! と憤るシャーロット。そしてそこに現れた歌姫、Ada Church。素晴らしい歌(と飲まされたシャンペンで)にシャーロットも一緒に歌いだすほどの興奮の中に。
歌い終わったAdaがテーブルにやってきて、彼女こそが、Ottilieだと、Inigoはいいます。二人の似通った顔つきから真実とわかるシャーロット。
そして盗難事件の犯人は彼らの母親Ambrosineで、Inigoは分かり次第品物を返していたのだといいます。
そしてよっぱらったまま送られて家に帰るシャーロット。家で怒り心頭のピットがいますが・・・ 以下次章
こういうとこみると、やっぱりシャーロットってお嬢さんなんだなーと思っちゃいます。トーマスもひやひやだ。
Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection
(Of Herbs and Stewed Rabbit; Faramir; The Forbidden Pool; Journey to the Crossroads; The Stairs of Kirith Ungol; Shelob’s Lair; and The Choices of Master Samwise).