るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

The Ironwood Tree

The Ironwood TreeYL 4.5 総語数9183語

The Ironwood Tree (Beyond the Spiderwick Chronicles)The Ironwood Tree (Beyond the Spiderwick Chronicles)
Tony DiTerlizzi

Simon & Schuster (Juv) 2004-04-06
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The[t]: Ironwood Tree (Beyond the [t]:Spiderwick Chronicles)[an]:Tony [as]:DiTerlizzi[an]:Holly[as]:Black

4巻目。 マロリーのフェンシングの試合に応援についてきたジャレッドとサイモン。ジャレッドはマロリーのバッグを探っていた自分とうり二つの子供を追っていきました。妖精は鉄が苦手とナイフを取り出したところを教頭先生に見とがめられ、ジャレッドはナイフで子供を脅したとにっちもさっちもいかない立場に追い込まれます。さらに悪いことにマロリーがドワーフたちにさらわれてしまいます。サイモンとジャレッドは取るものもとりあえず古い石切場にマロリーを探しに行きます。

そこでのドワーフたちの攻防と、ついにラスボス? Mulgarathの姿をかいまみることに。

4巻目。現実サイドとファンタジーサイドの軋轢が出て来てます。妖精たちの事を知らない大人たちには、ジャレッドの行動は危険で反社会的に取られてしまうんですね。そのつもりがないのにトラブルに巻き込まれっぱなしのジャレッド。かなり不憫です。それにふりまわされてしまうお母さんも大変といえば大変。

5巻目ではどう収拾がつくのでしょうか。