るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

ジャパン・プレミアの夜は更けて

8月5日、日本で最も早く「ヴァン・ヘルシング」が見られる、というのが売りのヘルシング・ジャパン・プレミアに行ってまいりました。13時15分に仕事が終わって、14時25分発の「はやて」に乗るのは結構今にして思うと無謀だったかもしれませんが、無事東京につくことができました。
今回お誘いくださったJさんと、別口でプレミアに当選されていたHさんとメールで連絡を取りながら合流。まったく良い時代になったものです。

今回JさんはEdyカードでの当選、edyHさんははがきでの当選で、この二つでは入場方式が違いました。この入場に関しては現場でかなり混乱があったそうで、本来は並ぶ必要がないカード入場者に対して並んで待ってて、と指示があったり、また並ばせられる場所が良くなかったりと大変だったそうです。そんな苦労知らずであっさり入場できた私。JさんHさん、開場前からお疲れさまでした。開場前にちょっとお茶などしつつ、Hさん秘蔵のヨアン・グリフィズさんの生写真や、Jさんが行かれたシンガポールでの指輪展、The Lord of the Rings Exhibitionのしおりなど見せていただきました。眼福でした。
開場時間に入り口に。カード入場はスムーズでした。席順は、気合いいれて並んでいらしたHさんは一階16列目、席は入場時に無作為に決められるというカードの私たちは2階席でした。(どうもカード入場の席は2階席と、決まっていたっぽかったですが、1階席の方もいらっしゃたのでしょうか?)


プレミアのはじまり


どうも出演者のゲストはないらしい、じゃあ一体何をやるんだろうね、すっごく寒いイベントだったりしてね、という話をこそこそしていた所に、舞台にスモークが流れてきました。そしてそこに、仮面舞踏会を模して、8組の男女ペアがそれなりの衣装でくるくる踊りながら登場。それにジャグラーの方など出てきてちょっと踊りその他を披露しました。そこに白い衣装の歌手の方が登場、一曲唄われました。後の紹介で、オペラ歌手の××さん? 唄われた曲はラフマニノフの曲?と紹介されました。ただ音響が今一だったせいか良くその紹介の言葉が聞き取れず、また、唄の方も音の響きがキレイに聞こえませんでした。ホールの特性上しょうがない事なのかもしれませんが、せっかく声楽系の方の声を聞かせるのにもったいなかったな、と感じました。、そして舞台が一度ひけ、今日のプレミアの司会だという女性の方が現れました。映画について簡単に説明したあと、「監督・出演者からのメッセージがあります」とコメント。本当に一言ずつ、といった感のビデオ・メッセージが流れました。ソマーズ監督、ヒュー・ジャックマンケイト・ベッキンセールの3人でした。また、吹き替え版エンディング・テーマを担当することになった、という氷室京介氏のミュージック・クリップ&ビデオ・レターが流れ、そして映画の上映の運びとなりました。


映画:ヴァン・ヘルシング


に関しては別項でちょっと書くつもりですが、まずは一言感想。やっぱりホラーじゃありません。基本はアクション映画です。そして、モンスターに思い入れがあるヒトほど何よこれ?と思うことになるでしょう。随所にバカっぽいノリがあります。総じてアメコミノリです。そしてヘルシングはカッコヨクって、ドラキュラ伯爵はイッっちゃってて、カールはとっても生き生きしてました。私はこの手の映画がかなり好きです。カール:ディヴィッドは本当にイイ味だしてました。Jさん側の隣りにいた方は、カール:ディヴィッドの登場シーンでことごとく反応されていたとのこと、どうやらDWファンの方であったようです。
もっともその反応が、嬉しい驚きだったのか引いている驚きだったのかは分かりませんでしたが。



更にプレミアの夜は更けて

終了後、離れた席だったHさんと合流。近場のパブで2次会となりました。観たばかりのヴァン・ヘルシングについてまた指輪関係の話など楽しみつつ、お約束のフィッシュ&チップスやシェパード・パイを食し、ビールはローズ・ビール(という色合いがいかにもRoseなビール)をいただきました。おいしかったです。
終電がせまったHさんとお別れ。本日泊まり予定の私とJさんは遅くまでやっているというコーヒーショップに移動。そしてその後はノン・ストップ、生デヴィッド・チャット状態となりました。(もちろんデヴィッド以外の話もしたのですよ。ただおよそ割合的にというか比重的には・・・そう・・やっぱりデヴィッド・チャット状態だったと言えるでしょう)
ラスト・オーダーがかかったあたりでさすがにホテルに帰り、明日を約束してお休みなさいでした。どれだけお喋りしていたかは・・・(^^;)


銀座にオリファント出現の噂について

ロード・オブ・ザ・リング 日本公式サイト、及びフェローシップ通信でも紹介されていた、銀座山野楽器店にオリファントがいるということで会いに行きました。いっぴきだけぽつんと、エスカレーターの登り口に面しておしこまれるように展示というかおかれていて、ちょっと可哀想な展示でした。

オリファント

オリファント

















せっかく公式でも取り上げるくらいなら、もうちょっと見栄えするように展示してくれれば良いのに、と思いました。写真を無理矢理とってみましたがブレちゃってます。ブレちゃってるのは私の写真技術が拙いせいもありますが、正面からのショットはエスカレータを上りながらでないと撮れなかったというせいでもあります・・・(^^;)
オリファントに会う前、ちょっとお茶をしてまた誰とは言いませんが特に名を秘す豪俳優さんの話題でもりあがったJさんと私でしたが、お別れの時は刻々とせまって参りました。お昼少し前、Jさんはお仕事に、私は帰仙、と東京駅でお別れとなりました。
今回の旅は、本当に楽しく、お誘い&おつきあいいただいたJさんHさんには本当に感謝感激しております。ただこれだけ喋った割にはまだ何か喋り足りないような感じがしていますのですが・・・何故?(^^;)。

試練は続くよどこまでも

こうして帰ってきた私を襲った恐るべき真実がありました

スペシャル・プレミア?! 監督&出演者舞台挨拶つきの試写会?!

またこのやきもきするココロは持ち続けなければいけないということなんでしょうか。がっくりというか既にしてヤケクソと言いますか、かなりダメージの高い情報をいただいてしまいました・・
でも応募が5名じゃ絶対当たらないだろうな〜