るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

白馬の王子さま

ニューヨークの恋人 特別編 [DVD]

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ヒュー・ジャックマンメグ・ライアンのラブコメで、ヒューが白馬の王子様というのに惹かれて鑑賞しました。タイムスリップもので、ラブコメで可愛らしい映画でした。伏線も収拾してきちっとまとめてあり、見ていて安定感のある映画でした。個人的にはせっかくのシチュエーションなのでもう一声踏み込んで欲しい部分もあり、120分の映画にするよりは90分×2のテレムービーのような形式でも良かったのではなんてちょっと思いました。
ヒューのエレガントな所作はなかなかだったのですが、全体に19世紀末と21世紀初頭という微妙な時間差が今ひとつ生きていないような所もありそのへんがちょっと惜しいかな、なんて。
ただ、自分の理解度が弱いのかもしれないとも思います。言い回しの差(現代と、過去との)などがやはりぴんとこなくて、ここでも英語力の壁に立ちはだかられた印象です(^^;)
しかし、ヒュー・ジャックマンは本当に白馬の王子様(比喩でなく)な所が凄かったです。

ついつい、これならピーター卿がイケルよ! ヒュー! と思ったのはナイショ(^^;)じゃなかったらメルローズ・プラントか。ジュリアン・ケストレルもいいかも・・・