るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

Box set

本編と特典ディスクを一通り観ました。わーい、DWづくしだー、というのはおいておいて(^^)、少しばかり感想というか全体の印象を。


まずはDWが全編通してハンサムだー!!。多少へたれで3の線が入る2枚目半役ではあるのだけれど、基本がハンサム系で撮られている(と思う)。こういう「最初っからハンサム系」というか「2枚目オーラ」が出ている感じの役柄はダイバー・ダン以来かもしれない。After the Delugeのアレックスや、Bankのジム、better than sexのジョシュだって2枚目だとは思うけど、こちらの方はなんというかあるキャラクターがたまたま結果としてハンサムなヒトだった、というだけであって、つまりストーリーが先。今回の2つのシリーズはまずはマレイのキャラありき、という作りになっている印象でした。原作も一人称ですしそれは当然かもしれないですが。
しかし、なんだかみんな早口だし、普段耳にしない単語が多く使われているのか、いつにも増して中身が聞き取れない。良く聞き取れないのではてな? の連続になってしまっているのでした。やっぱりStiff原作読まなきゃだめだー。もっとも、Brush-offに至っては、日本語訳を読んでいるにも関わらず、台詞が聞き取れないので、読んでもアレかもしれませんが(苦笑)。


本当にどうでもいい小さなコト。


その1:特典映像のThe booksを観ていたときにふと気が付いて愕然としました。マレイのTV-tie-in版ってもう一冊あるのーーー???
出版社のヒトの後ろの棚の上にStiffとBrush-offとは別のDWの表紙のペーパーバックが飾られてるじゃないかー。どうやら、Nice tryまでが収録された、マレイのトリロジーというのでTV-tie-in版が存在するようです。むむ。


その2:Brush-off で出てきた芸術省長官のフィリップ・ヴィールを演じたブルース・スペンスとDWとの身長差が大きくてちょっと驚きました。ブルース・スペンス氏は本当に背が高い。
そしてちょっとファラミアとサウロンの口のコスプレ姿で想像してめまいがしました。(VHのカールと、SWEP3のティオン・メイドンの姿でも可。いやむしろそっちの方がシュールかも・・・)
いろんな意味で差がありすぎ・・・