るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

ミーハー的見地によるZ氏に関する覚え書きその2



一般的な音楽ファンであれば、その音楽家のつむぎ出す音楽だけを愛でるのでしょうが、私、至ってミーハーなため、周りのいろいろも気になります。
マスター・Zに関していえば、例えば、コンサートにマイピアノを持ち歩くとか、そのための運送会社を設立してしまったとか、自宅には完璧な録音スタジオがあるとか、そういったオタク_凝り性ぶりを含めて、情報に一喜一憂してしまいます。
そのどうでもよいような情報に関して、今回割とウケたのが、パソコンでした。5月5日、にZ氏は東京で公開講座を行ったのですが、それに参加された方の感想がネット上のそちらこちらであがっていて、楽しく読ませていただいていましたが、その感想の一つに、彼が、公演にPower bookを持ち込んだというのが、あって、なんだかそれが意外でした。
勝手な思いこみとして芸術系 ― とりわけクラシック系の ― アーティストとPCってなんだかミスマッチ、という印象があるといいますか。
しかしよく考えてみれば、Z氏は自宅にマイスタジオを持っていて、音響学や電子工学に明るく、録音技術にも詳しいという方、公演にマイ・PCを持ち込むのは逆に当然なのかもしれません。最も、いくらマイ・PCを持って日本に来たからといって秋葉原日本橋に行ったりはしないと思いますけど(^^;)


うーん、しかし自宅のそのスタジオにいったいどんな音源が並んでいるかと思うと涎が出そうですな。