るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

図書館

図書館で本を借りたときのできごと。
読みたい本があったので図書館に行きました。
館内の検索端末で、市内の図書館にないことがわかったので、
県外から貸し出してもらおうと、用紙に書いて、貸しだしの係りの所へ持っていきました。
係りの方はにっこり微笑って

「市内の図書館にはないようですね」

その後数秒の間。

あの〜ないからこの用紙に書いて「県外の図書館の検索をお願いする、貸しだし希望」とチェックつけてるんですけど・・・

「あの・・県外の図書館からで捜していただきたいのですが・・・」

ディスプレイに向かうこと多少。

「新しすぎたり古すぎたりすると図書館になかなか入らないんですよね」

「・・・98年の出版なんですが」

「どこでその本の事をお知りになりました?」

「えー、アマゾンで、えー、インターネットのオンライン書店で見たんですが。そこでは在庫切れで・・・(というかその前にとあるサイトで知ったんだけど、それを話し出すと長くなるし・・・)」

「そうですか。そういうような本(在庫切れになるような本だと、という事らしいです)だと図書館にも入っていないかもしれませんね」

(そんな筈ないだろ!!)と思わずココロの中でツッコミ。

「あの〜 ××図書館には所蔵されてて、そちらでは希望する個人への貸しだしもしてる
ようなんですが、図書館どうしで貸しだしていただければそちらの方がいいかな〜と思ったんですけど・・・」

「そうですか。今ちょっと出てこないようですので、こちらでまた検索して後からご連絡しますので・・」

うーん。図書館の検索方法ってどうなってるのかな〜とちょっぴり思ってしまいました。案外融通がきかないものっぽいですね。本の題名、作者名、出版社、ISBN 出版年までわかっていても、ぱっとは検索しきれないってことですもの。
結局、数日後に連絡が来て、無事借りることができたのですが。ちなみに私が口にした××図書館からではなく、別の図書館からの借りだしでした。
図書館はありがたい存在なのですが、なんだか私が図書館と(というか司書の方とというか)相性が悪いのか、ついいろいろ面倒くさくなってしまって足が遠のいてしまうのでした・・・(泣)