Singin' in the Rain

雨に唄えば 50周年記念版 スペシャル・エディション [DVD]

が届いたのでちまちま見ています。本編の楽しさ、すばらしさは言うまでもないのですが、特典が考えていたよりゴージャスでした。まだ全部見ていませんが、５０周年記念ということで作成されたドキュメンタリーや、この映画に使われた数々の唄のオリジナルの映像集、そしてスタンリー・ドーネン監督や、出演者であるデビー・レイノルズやドナルド・オコーナーらによる音声解説、解説は途中までしか聞いていないのですが制作秘話や、キャスト陣の裏話などとてもおもしろいです。
この特別エディションが作られてから今までの３年ほどの間に亡くなられた方もいらして、５０周年というのは本当にぎりぎりだったようです。

この「Singin' in the Rain」で使われている曲はほとんどがこの映画のために書かれた曲ではなく、２０年代〜３０年代にヒットした映画の中の曲だったんですね。知りませんでした。そのオリジナルの映画からの映像集もおもしろかったです。

音声解説にあれ？　なんであなたがここに？　という（もちろんいておかしくはないのですが）映画監督がいてちょっとびっくりしました。過去の名曲をちりばめて作られたミュージカルつながり、という事だったんでしょうか。なんというか東京に出かけてたまたま入ったデパートで地元の物産展に出くわしたような気分・・・

そういえばこの映画のヒロイン、デビー・レイノルズはレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーのお母さんですね。金曜にＥｐ４を見たばかりだったのでなんだか不思議な気分に（^^）