るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

The Anger of God

The Anger of God206/247頁

The Anger of God (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)The Anger of God (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)
P.C. Doherty

Headline Book Publishing 1994-03-31
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The [t]:Anger of God (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)[an]:P.C. [as]:Doherty

Sturmeyの工房を再捜索して、アセルスタン達は、彼が中庭の小さな煉瓦作りの家でお宝箱の鍵のスペアセットを作った事を確信します。

Sturmeyの名前に聞き覚えがあったクランストン卿ですが、自慢の書斎から書類を探し当て、彼が15年前の大きなスキャンダルに関係していたことを思い出します。

またアセルスタンの所にはIra Deiからの返事が届きますが、向こうからは話し合いの場につく気はさらさらない様子です。

ギルドマスターたちの殺人と盗まれた金塊の方は中々事件解決には向かいませんが、ロンドン橋の処刑場の死人盗み、はすっきり解決。また、サザークの、幽霊憑きの殺人の告発の方はその告発が正しい事がわかりました。

残り後2章。物語は終盤に入って参りました。ここから一挙にだーっと解決に向かうのでしょうか。

しかしまだギルドマスターたちの殺害方法と殺害の動機はわからないなあ・・・・・