地震から1週間が経ちました。
長いような短いようななんだか良くわからないまま過ぎてしまった感があります。
私の住む地区は津波被害もなく、電気、水も復旧して恵まれている状況なのですが、続く余震や、その他もろもろのニュースがボディブローのようにじわじわ効いてくる感じです。
まあそんなことばかりも言っておられませんので片付けしたり買い出しに出かけたり。
twitterでもツイートしましたが、街を歩いていると、千葉ナンバーの救急車、新潟ナンバーのガス局車、浜松ナンバーの上下水道局車、その他いろんな県のナンバーの車が走っていました。いろいろなところから来て支援してもらってるんだなあ、と本当にしみじみありがたく思います。並ぶとはいえ買い物ができるようになって、バス・地下鉄が部分とはいえ動いてくれていて、少しづつですが、街も日常を取り戻そうと動き出している気がします。
この写真はウチの12インチファラミア大将です。この大将、今回の地震でも倒れず、落ちませんでした。なんと強い!
そして同じく棚に載せていたミナス・ティリスも落ちませんでした。
TVが落ちて液晶が割れ、台所の電子レンジがふっとび、食器棚がガスレンジの上に乗っかるような地震だったのに。
とある方がツイートしてくだったファラミア大将の言葉、
"I do not believe that this darkness will endure."
この言葉を抱えてまた明日も片付けに励むとします。