るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

今日のロブろぐ

28日から映画の作るまでの話が始まりましたがなかなかおもしろいです。原作自体は出版された97年に(誕生日のプレゼントに(^^)もらった)読んだ事。The Boysの制作が終わってすぐのあたりで、すでにパートナーのジョン・メイナードと少し検討していること。The Bankの制作が終わって、次ぎの映画、ということで、この[Three Dollars]に戻ったこと。更なる検討の後、DWに原作を渡した事。その後原作者との交渉に入り、と案外早い段階から映画化への検討をしていたらしいことと、DWが企画の初期からかかわっていたらしいことが伺えます。原作者との交渉は結構荒技だな監督、という印象なんですが(笑)作者さんをTrue Westの舞台に招待(多分)の上、DWを交えて話し合い、これが決め手になったんじゃないかな〜とは監督の弁ですが、確かに、主演男優(確定)の演技を観て、ぜひあなたの原作を映画化したい! と言われれば原作者としてもココロが動くでしょう。「取りあえず映画権とっとけ」、的なオファーとは全然違う事がわかるでしょうし。やるな、監督(笑)

原作から読みとり、得られるものが監督の人生の変化に伴って変わった、とブログでは言ってますが、そういった事も、制作に関してのことも含め興味深いです。やっぱり原作先に読んでしまおうかなあ・・・