るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

おでかけ

昨日はばたばたしながら出かけて参りました。メインは300プレミア! だった訳ですが、せっかく東京まで出かける贅沢をするからには、あそこもここも、と欲が出て、ちょっと体力持たないんじゃないのー、という理性の声を無視して遊び歩いて参りました。

まずはここ。国立博物館ダヴィンチ展、みどころは、「受胎告知」。平日はそれほど混んでいないという話でしたので、さらっと見てさっさと休憩をとろうと思ったのですが、第二会場の特別展示がとても見応えがあってですねぇ、手稿やら模型やら、ビデオクリップやら見ていたらあっという間に二時半になってしまいました。これは不味い、と切り上げ、「もうちょっとじっくり見たかったなあ。それから、この第2会場の展示を見た後にもう一度「受胎告知」を見たかったなあ」、と思いつつも、へたれた足に鞭うって、上野から銀座へ移動です。


異動先は、教文館ナルニア国でのアーサー・ランサム展。しかし直行したら、身体が持たないだろう、と銀座線の京橋駅すぐにあるMEIJIのチョコカフェで途中下車しました。


チョイスしたチョコは、コロネにアーモンドホイップ、ブッセに、マンゴーマンダリン。ドリンクはショコラとチョコづくしです。


そして無事教文館

教文館の6階は子供の本の専門フロア。そこの一角でこじんまりと開かれているランサム展ですが、こじんまりといって、
ツバメ号たる小帆船や、六分儀、望遠鏡の展示、物語のモデルになったウィンダミア湖と、コニストン湖の美しい写真とそれに呼応するようにぴったりに引用された物語の文章たち、TVドラマ化されたDVDや原書など、としっかり見せてくれる展示の数々で、感激しながら楽しみました。
こちらのランサム展は6月17日まで。

《海とキャンプと冒険と〜アーサー・ランサムの世界フェア〜》 http://www.kyobunkwan.co.jp/Narunia/gallery.htm

来る6月10日には、翻訳者の神宮輝夫氏の講演会があるそうですが、こちらは残念ながら既に申し込みが終わっております。

こちらも気が付いたらどんどん時間が過ぎていて、予定では5時にはプレミア会場についている筈でしたのに、慌てて移動したものの、予定オーバーで、会場についたのは5時半過ぎでした。



その後のジャパンプレミアの様子は昨日の日記でアップした通り。
プレミア後はJさんに、独版GQに載った誰かさんのお宅訪問記事を見せていただいたり、今ボーウェンにいるはずの誰かさんの話をしたり新幹線の時間までの少しの間でしたけれど、楽しく過ごさせていただきました。でもちょっと今回お喋りの時間が短くて物足りなかったですねぇ。(自分が弾丸過ぎという話ですが)今度はもう少しのんびり出かけたいです。
プレミアだけに行けばもうちょっとゆとりがあったんですが、ついついせっかく東京に出るから、といろいろ詰めてしまうのは貧乏性でいかんですな(^^;)


そうそう、地下鉄駅の構内で、



とが、ちょうど向かい合わせに貼られていたところがあってにやにやしてしまいました(^^)
6月はどっちも見ないといけないから大変(^^)